新着情報
村田裕康PTの論文がFrontiers in Nutrition誌(IF5.0)に掲載されました
Chat-GPTのリハビリテーション応用に関する研究を発表
理学療法士 清水 大貴 氏、第47回日本運動療法学会 最優秀演題賞受賞
7月2日に開催された日第47回本運動療法学会学術集会(小林龍生大会長)において発表した「肺高血圧症患者における運動耐容能および下肢機能低下を規定する因子の探索」がみごと最優秀演題賞に選出されました。
清水氏は、肺高血圧症にフィットネスの低下をもたらす要因を調べるため、当院で右心カテ検査を実施した肺高血圧症患者262例の心機能や体組成、身体機能を詳細に調査しました。心肺機能の最も良い指標とされる6分間歩行距離に影響を与える因子として、平均肺動脈圧の他に、筋の質や栄養状態を反映する「位相角」という指標が強く関連していることを見出し、リハビリテーション栄養の重要性を示しました。この他にも若年層における下肢運動機能低下が特徴的であったことから、下肢運動機能を標的としたリハビリテーションが重要であることを明らかにしました。
写真は、左より田代祥一講師、山田深教授、清水大貴氏、循環器内科・合田あゆみ講師、循環器内科・河野隆臨床教授
令和5年度後期研修:一次募集
当教室での令和5年度~の後期研修へのご応募ですが、6月30日を一次〆切とさせていただくことにいたしました。
こちらに基づいて選考を行い、内定者リストの作成を進めて参ります。定員に満たなければ二次、三次募集を行う可能性もありますが、リストの順番は必ず一次>二次>三次の方と致します。ご応募いただける場合は、応募書類をお送りしますので一度HPフォームよりご連絡いただきますようお願い致します。
なお、次の点にご留意ください。
・大学病院としての書類提出期限とは異なるものになります。
・東京都専攻医数シーリングの影響を受ける可能性があります。
ご質問などは随時お受けしておりますので、遠慮なくご連絡ください。
医局長・講師 田代祥一 MD, PhD