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2020 / 10 / 10 17:35
リハビリテーション室 團裕菜さんが第45回日本脳卒中学会学術集会優秀賞を受賞
2020年8月23日~9月24日にWeb開催された第45回日本脳卒中学会学術集会(塩川芳昭会長、本学脳神経外科教授)において、リハビリテーション室作業療法士の團裕菜さんが発表した「Pusher現象に対する腹臥位療法の効果」が、優秀演題賞(ポスターの部)を受賞し、この度記念品が授与されました。一般演題の座長による評価とWebからのアクセス数を加味した評価で、脳卒中センターでの取り組みが高い注目を集めました。
團裕菜さんは「身体が傾いてしまうPusher現象は日常生活で多くの介助を必要とし、リハビリの進行を妨げる要因で常に悩ませる課題でした。少しでも介助量が軽減して次のステップへ移りたい思いで今回取り組んだため、賞を頂けたことはとても嬉しく思います。今後の臨床にも活かし、患者さんの機能改善に繋げられるように頑張ります。塩川芳昭教授、平野照之教授(本学脳卒中医学)、山田深教授(本学リハビリテーション医学)をはじめ、これまでご指導を賜りました先生方に感謝申し上げます。」とコメントしています。